NIPTは誰のための検査?パートナーと話し合うポイント
NIPT患者さまの体験談遺伝・染色体

NIPTは誰のための検査?パートナーと話し合うポイント

2025年3月15日

NIPTは「二人で受ける」検査

NIPT(新型出生前診断)は、妊婦さんの血液を採取するだけで赤ちゃんの染色体異常のリスクを調べることができる検査です。検査自体は妊婦さんが受けるものですが、その結果は家族全体に関わる重要な情報です。

だからこそ、検査を受ける前にパートナーとしっかり話し合うことが大切です。「なぜ検査を受けたいのか」「結果が出たらどうするのか」——こうした問いに向き合うことで、二人の価値観を共有し、より良い選択につなげることができます。

話し合いのポイント①:検査を受ける目的を共有する

NIPTを受ける理由は人それぞれです。「安心したい」「早めに準備をしたい」「リスクを知っておきたい」など、さまざまな動機があります。大切なのは、パートナー同士でその目的を共有することです。

一方が「念のため」と考えていても、もう一方は「結果次第で大きな決断をしなければならない」と感じているかもしれません。お互いの気持ちを率直に話し合うことで、検査後の対応についても事前に心の準備ができます。

話し合いのポイント②:結果への向き合い方

NIPTの結果は「陽性」「陰性」「判定保留」のいずれかで報告されます。陰性であれば安心材料になりますが、陽性の場合は確定検査(羊水検査など)を検討する必要があります。

「もし陽性だったらどうする?」という問いは、簡単に答えが出るものではありません。しかし、事前にパートナーと話し合っておくことで、結果を受け取った際の心理的な負担を軽減できます。

話し合いのポイント③:情報を一緒に集める

NIPTに関する情報は、インターネットや医療機関から多く得ることができます。しかし、情報の質にはばらつきがあります。パートナーと一緒に信頼できる情報源を確認し、正しい知識を共有することが重要です。

Tokyo Genomicsでは、遺伝カウンセラーによるオンライン相談(15分)をご提供しています。専門家に直接質問できる機会を活用し、二人で納得のいく判断をしていただければと思います。

まとめ

NIPTは妊婦さんだけの検査ではなく、家族全体に関わる大切な選択です。パートナーと「なぜ受けるのか」「結果にどう向き合うのか」を事前に話し合うことで、より安心して検査に臨むことができます。

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